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NEWS: オムニバス・モバーシャル・チューブモーグル、オンライン動画広告マネジメントサービスを共同で提供

 (ライター:岡 徳之

オムニバス、モバーシャル、チューブモーグルの3社は共同で、8月1日よりブランドアドバタイザー向けのオンライン動画広告マネジメントサービスの提供を開始した。

 

このサービスは、ブランドアドバタイザーに向け、オンライン動画広告による認知度や購買意欲などのブランドリフトに寄与するKPIの設定から、リアルタイム効果測定によるPDCAをワンストップソリューションで提供するもの。

 

 

オンライン動画広告によるリッチクリエイティブでWebを活用したブランド訴求や広告接触者の態度変容調査の他、莫大な予算がかかるTVCMのクリエイティブ・テストなど、短期間かつ正確な広告効果測定を提供し、より効果的なキャンペーンのプランニングにも活用することが可能だという。

 

サービス開発の背景については、これまでネット広告によるブランディングに消極的であった大手ブランドアドバタイザーから動画広告の市場ニーズが高まっていることがあるという。

 

ABOUT 大山 忍

大山 忍

ExchangeWire Japan 編集長 米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併。 2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベスト プラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)に関する執筆・講演を行う。