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菅原健一氏、スマートニュースのブランド広告責任者に就任

 

スマートニュースは、菅原健一氏が同社ブランド広告責任者(Head of Brand Advertising)に就任したことを公表した

 

 

 

 

菅原氏は、2013年1月にスケールアウト(現Supership)に参画、デジタル広告プラットフォーム「ScaleOutAd Platform」のサービス開発とマーケティングを担当。その後同年8月には、KDDIグループのmedibaによるスケールアウト社買収に伴いmedibaのCMOに就任。2015年11月には、スケールアウト、nanapi、ビットセラー3社が合併しSupershipとなり、同社CMOとして、ブランド広告主の課題解決やアドテクノロジー、データドリブンマーケティングの啓蒙、事業展開に貢献してきた。

スマートニュースでは、これまでの実績を生かし、「SmartNews」が提供する広告事業「SmartNews Ads」の強化・拡大に務める。同氏がこれまで培ってきたアドテクノロジーやデータドリブンマーケティングの知見やノウハウをベースに、ブランド広告主をはじめとするクライアント企業のマーケティング支援を行っていくとのことである。

なお、菅原氏は引き続きフェローとしてSupershipに在籍するとのことだ。

ABOUT 野下 智之

野下 智之

ExchangeWire Japan 編集長   慶応義塾大学経済学部卒。 外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。 2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。 2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。