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マイクロアドデジタルサイネージ、森永製菓「夏チョコBAKEと、どこいく?全国キャラバン出動!」キャンペーンを支援

MADS Logo

マイクロアドの子会社でデジタルサイネージ事業を展開するマイクロアドデジタルサイネージ(以下MADS社)が、同社が提供するサイネージネットワーク「MONOLITHS」を活用し、森永製菓の「デジタル×リアル」プロモーション支援を行った。

このプロモーションは森永製菓がこの夏展開している、「ベイク<ショコラ>」、「ベイク<クッキー&クリーム味>」、「ベイク<クッキーショコラ>」「ベイク<ティラミスショコラ>」の4品を対象にした「夏チョコBAKEと、どこいく? プレゼントキャンペーン」の展開時期に合わせて、7月上旬から8月初旬にかけて実施された。

森永製菓が、全国5ヶ所の高速道路サービスエリアに設置したサンプリングのキャラバンに、MADS社のサイネージを設置、ユーザーが *”#ベイクとおでかけ”* とツイートすると その投稿がリアルタイムにサイネージ上に反映されるというもの。また、その内容は連動するWebページからも閲覧を可能とさせた。

 

MADS社によると、同企画は「SNSキャンペーンをリアルに映し出し、かつユーザー参加型のプロモーションにすることでユーザーの投稿を促進し、課題であった、SNSプロモーションの広がりに新しい一石を投じる。」ことを目的に実施したとのこと。

SNSと連動することでユーザーの参加を促し、局地的なリアルイベントをWebを通して多くのユーザーと共有可能なプロモーションになった。

 

MADS社は今年7月現在配信先となるサイネージのネットワーク数が35,000面に達しているとのことであるが、今年9月には、60,000面への拡大を想定しているとのことである。

 

 

 

ABOUT 野下 智之

野下 智之

ExchangeWire Japan 編集長   慶応義塾大学経済学部卒。 外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。 2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。 2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。