[Global動向]ByteDanceがAI動画アプリ「Seedance」の管理強化を表明ほか
by on 2026年2月20日 in ニュース
![[Global動向]ByteDanceがAI動画アプリ「Seedance」の管理強化を表明ほか](https://cdn.exchangewire.com/wp-content/uploads/2026/02/global0220.jpg)
ByteDanceがAI動画アプリ「Seedance」の管理強化を表明
ByteDanceは自社のAI動画生成ツール「Seedance」に関して、ウォルト・ディズニー・カンパニーからの法的警告や他のハリウッドスタジオからの著作権侵害疑惑をめぐる批判をうけ、同ツールの管理体制の強化を表明した。最新版「Seedance 2.0」ではAIを用いて高度にリアルな動画を生成することができ、SNS上で有名映画シリーズのキャラクターを模したAI生成クリップが出回っている。
ディズニーは先週、同ツールが著作権で保護された素材を「海賊版ライブラリ」として利用しているとして、差止め通告を発行した。通告の中で、Seedanceがマーベルやスター・ウォーズなどのキャラクターを含む著作権保護素材を不正に用いることは「事実上の強奪行為」であると批判した。これを受け、ByteDanceは知的財産権や肖像の無断使用を防止するための保護措置を強化する意向を表明したが、具体的な対策内容は明らかにしていない。
独立系エージェンシー連盟が中東支部を設立
独立系エージェンシー連盟(Alliance of Independent Agencies)は、中東地域の支部を正式に立ち上げ、創設メンバーとなる23の代理店が参加し活動を開始した。この支部設立の目的は、コラボレーション、知識共有、持続可能な成長のためのプラットフォームを形成し、独立系代理店の地位強化を目指す。
創設メンバーは支部の方向性を策定する中心的役割となり、MENA地域の独立系コミュニティの優先事項や課題を方向性に反映する。現在も会員を募集しており、各機関は登録が可能となっている。
「シックス・ネーションズ」の試合中広告に反発するデータが明らかに
今年のラグビー国際大会「シックス・ネーションズ」における試合中広告は、オンライでのエンゲージメントを大きく押し上げたものの、視聴者からは批判的な反応が多く寄せられているとのデータが示された。
オンラインでの調査データを提供するQuantcastによると、Samsungの試合中広告ではエンゲージメントが13%増加、Virgin Atlanticはスクラム関連の休憩中に18%増加を記録した。しかし視聴者の反応は否定的であり、Samsung広告に対しては63%、Virgin Atlanticの広告に対しては80%が否定的な反応となった。ファンは分割画面で表示さえた広告に対し、SNS上で「煩わしい広告」「ボイコット」などの言葉を使って批判した。
ABOUT 角田 知香
ExchangeWireJAPAN 編集担当。イギリス・キングストン大学院にて音楽学の分野で修士号を取得。学校・自治体文化講座等にてアート講座講師として活動後、2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。



