[Global動向]Meta、2026年の広告収益2400億ドル(約37兆6800億円)見込みほか
by on 2026年5月15日 in ニュース
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Meta、2026年の広告収益2400億ドル(約37兆6800億円)見込み
市場調査会社WARC Mediaの予測によると、Metaの広告事業は2025年に22%成長し1960億ドル(約30兆7720億円)となり、デジタル広告市場における支配力をさらに強める見通しである。同社は今年22.3%増収を見込んでいる。マーケターがInstagram、Facebook、Reelsなどのプラットフォームへの広告投資を優先し続けており、広告収益は約2400億ドル(約37兆6800億円)に達すると予測されている。
WARC Mediaおよび市場調査会社Omdiaのデータによると、Meta最大の広告市場は依然としてアメリカであり、FacebookとInstagramを合わせた広告支出の40%以上を占めている。次いでイギリス、オーストラリアが続く。一方で、広告主の勢いはInstagramにますます集中しており、世界のマーケターの半数以上が今年Instagramへの支出を増やす予定であるのに対し、Facebookへの支出増加を予定している企業はわずか4分の1にとどまっている。
※1米ドル=157円で換算
AlibabaのAI関連売上、11四半期連続で3桁成長を達成
Alibaba Groupは、AI関連製品の売上が11四半期連続で3桁成長を記録したと発表した。同社は、3月31日までの四半期にAI関連製品が89.7億元(約2063億1000万円)を生み出したことを初めて明らかにした。これにより、全体売上高は3%増の2434億元(約5兆5982億円)となった。この数字は市場予想をわずかに下回ったものの、前四半期の成長率からは改善が見られた。
Alibabaのクラウドコンピューティング部門は引き続き主要な成長エンジンであり、売上は前年同期比38%増の416億元(約9568億円)に達し、2桁成長の四半期連続記録を更新した。現在、AI関連製品はAlibaba Cloud Intelligence Groupの外部売上の約30%を占めており、AIが同社の長期成長戦略の中核となっていることを示している。
※1元=23円で換算
テキサス州、スパイ行為の疑いでNetflixを提訴
アメリカ・テキサス州はNetflixを提訴し、同社がユーザーデータを収集・収益化するとともに、子どもや家族に中毒性のある視聴行動を助長するような機能を設計していると非難している。テキサス州司法長官Ken Paxton氏によって提起された本訴訟では、Netflixが長年にわたり、大手広告プラットフォームに代わるプライバシー重視のサービスであるかのように装いながら、実際には視聴習慣を密かに追跡し、アドテク企業や商業データブローカーとデータを共有していたと訴えられている。
訴状では、自動再生などの製品設計要素も問題視されており、Netflixがスクリーンタイムとユーザーエンゲージメントを最大化するために、意図的にダークパターン(ユーザーを騙し判断を誤らせるUIや設計)を利用していたと主張している。テキサス州は、同社の慣行が州の欺瞞的取引慣行法(Deceptive Trade Practices Act)に違反しているとして、1件あたり最大1万ドル(約157万円)の罰金を求めている。Netflixはまた、不適切に収集したデータを削除し、同意なしのターゲティング広告を停止することも義務付けられる。
ABOUT 角田 知香
ExchangeWireJAPAN 編集担当。イギリス・キングストン大学院にて音楽学の分野で修士号を取得。学校・自治体文化講座等にてアート講座講師として活動後、2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。





