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ADWAYS DEEE、「JANEEE Fact Navi」に広告掲載ページURLを自動収集・管理する新機能を追加[ニュース]

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田翔、以下アドウェイズ)の子会社である株式会社ADWAYS DEEE(本社:東京都新宿区、代表取締役:田村鷹正、以下ADWAYS DEEE)は2026年6月2日、提供するアフィリエイトサービス「JANet」の表記管理・ブランドセーフティAIチェックツール「JANEEE Fact Navi」に、広告の掲載ページURLを自動で収集・管理する新機能を搭載したと発表した。

本機能により、これまで実態の把握が困難であった広告掲載状況を網羅的に把握できるようになり、広告主のブランドセーフティ確保とアフィリエイトメディア側の管理工数削減を同時に実現する。

 

「広告がどこに掲載されているか分からない」という構造的課題

アフィリエイト広告市場では、ブランド毀損リスクへの対策やステルスマーケティング規制への対応など、ブランドセーフティの強化が求められている。

こうした背景から広告主による広告掲載内容の把握・管理が重要な位置付けとなっており、広告掲載ページURLの提出義務化や定期的なパトロール・モニタリングを求める動きが加速している。自社の広告がどのようなメディアに掲載されているかを正確に把握することは、アフィリエイト広告運用の基準となりつつある。

しかしアフィリエイト広告の性質上、広告主はメディアからの自己申告(URLの提出)に頼らざるを得ず、掲載実態を網羅的に把握することは従来構造的に困難であった。

メディア側も厳格化されたルールの遵守に努めているものの、過去に配信されたコンテンツを含む膨大な掲載ページを管理し報告し続けることは容易ではない。多大な人的コストがかかるうえにミスや抜け漏れも発生し、結果として広告の掲載実態がブラックボックス化してしまう点が課題となっていた。

 

自動巡回システムが掲載ページを収集する新機能

「JANet」では、これまでAIと専門スタッフのハイブリッド型パトロールによる表記管理ツール「JANEEE Fact Navi」を通じて、広告主のブランドイメージ保護や広告表記の適正化に取り組んできた。

今回追加された新機能は、アフィリエイト広告の掲載ページURLを網羅的に収集・管理するものであり、ブラックボックス化しがちだった掲載状況を可視化する。収集の仕組みは大きく2つである。

自動クローリング探索
「JANet」が提携するメディアを「JANEEE Fact Navi」のシステムが自動巡回し、アフィリエイトリンクが設置された掲載ページURLを発見・収集する。これにより、過去の古いコンテンツをはじめ、メディア管理者自身も把握しきれていなかった掲載ページの発見が可能となる。

JANEEE JSタグからの自動収集
JANEEE JSタグのトラッキング情報から掲載ページURLを自動収集する。JANEEE JSタグとは、JANetが提供する専用のJavaScriptタグであり、メディアに設置することでユーザー行動データの取得やアフィリエイト広告の最適化に活用できるものである。タグを設置済みのメディアは、手動での提出作業を行うことなく掲載ページを管理できる。

収集された掲載ページURLは定期的にパトロールされ、広告主は管理画面上からアフィリエイトリンクの設置有無を常時チェックできる。表記確認についても既存の表記修正機能とシームレスに連携しており、掲載面の把握から表記チェック・修正までを一気通貫で行える。

 

テスト運用で手動管理比約15%増の掲載ページを検出

本機能のリリースに先立ち、「JANet」で稼働中の一部メディアを対象に自動収集のテスト運用が実施された。対象は77メディアで、それらのメディアで稼働中の全プロモーションが対象となった。

その結果、メディアからの事前申告を含む手動・人力の管理だけでは捕捉しきれていなかった掲載ページURLを新たに検知し、従来比で約15%増となる掲載ページを発見した。検出されたページの中には、特定キーワードで検索上位に表示されているURLや、禁止訴求を用いた記事など、広告主のガイドラインに違反する掲載も含まれていた(該当の掲載ページはすでに表記修正対応済み)。手動・人力の管理だけでは大きなリスクが潜んでいることが浮き彫りとなり、同時にこれらのリスクを未然に防ぐ本機能の有効性が確認された。

 

「デジタル広告のあるべき姿」の実現に向けて

広告主が自社のブランド価値を守り持続的な成長を遂げるためには、アフィリエイト広告がどこでどのように掲載されているかを正確に把握・管理することが不可欠である。

ADWAYS DEEEは今後も「JANEEE Fact Navi」の提供を通じてアフィリエイト広告の透明性を高め、広告主・掲載メディア・消費者の三者が健全な信頼関係を築ける市場環境の創出に貢献するとしている。アドウェイズグループとしても、こうした課題解決を積み重ねることで業界の健全化を推し進め、同社が掲げる「デジタル広告のあるべき姿」の実現を目指す。

 

■プレスリリース:http://adways-deee.net/news/20260602

ABOUT 町田貢輝

町田貢輝

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。