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Moloco、新AIソリューション「Moloco Ads for Performance CTV」を提供開始

AI広告企業のMoloco合同会社(本社:カリフォルニア州メンローパーク、共同創業者・CEO:Ikkjin Ahn、以下 Moloco)は、アプリのダウンロードやエンゲージメント向上を支援するマーケター向けAIソリューション「Moloco Ads for Performance CTV」の提供開始を発表した。モバイルパフォーマンス広告で培ったAI技術をリビングルームにまで拡張し、テレビ画面においても真のパフォーマンス広告を実現する。

 

CTVにおけるパフォーマンス広告の課題

米国の市場調査会社eMarketerによると、CTVのグローバル広告支出は400億〜450億米ドルに達し、今後もさらに上昇し続けると予測されている。

一方で、既存のCTV広告ソリューションの多くは、いまだに従来の属性に基づく手法を用いてオーディエンスをターゲティングし、パフォーマンスをキャンペーン終了後にしか測定していない。こうしたソリューションは、ブランドを目的としたバイヤー向けに構築されたものをパフォーマンス広告に転用しているため、リーチや頻度を最適化するだけで、アプリマーケターが求めるフィードバックを提供できていないのが現状である。こうした課題に対応するソリューションとして登場したのが、Moloco Ads for Performance CTVだ。

 

Moloco Ads for Performance CTVの機能・特徴

本ソリューションは、設計思想から従来のCTV広告とは一線を画す。モバイル広告ビジネスの成長を支えるAIをテレビ向けに最適化し、設計段階からパフォーマンスを重視して構築された、業界をリードするCTVソリューションの一つである。広告主が設定した目標に対し、リアルタイムでインプレッションが最適化されるほか、主要なモバイル測定パートナー(MMP)との連携により、キャンペーンのアトリビューションを計測できる。

本ソリューションはアプリマーケターの成功を支える3つの要素で構成されている。

第一に、拡大を続ける広範なサプライパートナーのネットワークを通じて、ブランドの安全性が担保されたプレミアムなCTVインベントリへのアクセスを提供する。

第二に、広告主が優先的に利用するMMPとの連携により、パブリッシャーレベルの詳細なレポートを提供し、計測における完全な透明性を確保している。

第三に、真の独立したオープンプラットフォームとして、特定の媒体やデータを優先することなく、Molocoが培ってきたモバイルパフォーマンスの知見を各広告主のニーズに合わせて活用し、最適化を可能にする。

また、初期の結果では、モバイルとCTVを併用したキャンペーンにおいてCTVの投資収益率(ROI)はモバイルよりも最大1.5倍高く、Moloco Ads for Performance CTV広告を視聴した結果アプリをインストールしたユーザーの約3分の2が6時間以内にインストールを完了している。

 

コメント紹介

Moloco CBO兼GM スニル・ラヤン氏
「コネクテッドTV(CTV)は、今日のアプリマーケターにとって、最大の未開拓チャネルの一つです。Moloco Ads for Performance CTVは、アプリマーケターがモバイル広告に求める高い計測性と精度をテレビにももたらします。ユーザーの注目が集まる場所で、視聴者にリーチし、成果を生み出すことができます。」

 

Fanatics Betting and Gaming パフォーマンスマーケティング・ディレクター ブレア・ヒルトン氏
「今年3月のカレッジバスケットボールシーズンにおける当社の戦略において、Moloco Ads for Performance CTVは不可欠な存在でした。Molocoは強力なキャンペーン成果を促進する中心的な役割を果たし、期待を上回るパフォーマンスにより、効率的に広範なオーディエンスへリーチすることができました。」

 

実証済みのAI技術をリビングルームへ

10年以上にわたって開発された複合的なAIを基盤とするMolocoのテクノロジーは、現在、200万以上のモバイルアプリを通じて20億人の消費者にリーチ可能である。Moloco Ads for Performance CTVにより、その実証済みの技術がリビングルームへと拡張される。モバイル、CTV、リテールメディアの融合が進む中、Molocoはパフォーマンスマーケターが複雑な市場環境において確実に成果を上げられるよう支援する独自のポジションを確立している。

 

 

■プレスリリース:https://www.moloco.com/ja/press-releases/ai-powered-performance-ctv

ABOUT 町田貢輝

町田貢輝

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。