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先週のアドテクシーン:Fiksuが日本本格上陸、DACがYahoo! JAPANとスマートフォン向けリッチ広告商品を共同開発など

(ライター:岡 徳之

広告テクノロジー業界を定点観測するExchangeWire編集部が、過去一週間に起きたトピックの中から特に注目すべきものをピックアップしてお届けする。

 

 

 

 

 

 

スケールアウトが「ADFlow Banner Pool」と連携

スケールアウトは、クリエイターズマッチが提供するバナー管理ツール 「ADFlow Banner Pool」と連携を開始した。これにより、代理店や広告主は 「ADFlow Banner Pool」に入稿したバナーをスケールアウトにも簡易に流用することが可能になり、管理も効率的になる。

 

TAGGY、不動産サイト向け「おもバナ不動産」を販売開始

不動産サイトに特化したレコメンデーション広告「おもバナ不動産」が、PC版とスマホ版の両方で販売開始された。レコメンドバナーである「おもてなしバナー」の不動産に関連するデータマイニングを強化した形だ。ユーザーごとの物件選定基準の移ろいをリアルタイムに抽出し、これをおすすめ物件と併せて広告上に明示的に表示するという。

 

Intimate MergerのDMPとメール配信ASP「MailPublisher」が連携

フリークアウトの子会社でもあるIntimate MergerのDMPと、エクスペリアンジャパンが提供するメール配信システム「MailPublisher Smart Edition」が連携を開始した。DMPに溜まっているフリークアウトの配信データを利用することにより、MailPublisherからより効果的なタイミングでメールを配信することが可能となる。

 

Fiksuが日本本格上陸

米国のモバイル特化DSP「Fiksu」が、国内大手モバイルアドネットワーク3社(AMoAd,i-mobile、nend)と接続をした。これによりFiksuは国内在庫に大きくリーチできるようになり、日本に本格上陸する形となった。

 

アドバタイジングドットコム・ジャパン、大型バナー広告リニューアル

アドバタイジングドットコム・ジャパンは、広告配信商品のひとつである「ダブル レクタングル」をリニューアルし、各種ターゲティング配信に対応した。300×600サイズのバナー広告を配信する際に、「オーディエンス ターゲティング」、「エリア ターゲティング」、「リターゲティング」、「ブラウザ/OSターゲティング」が可能。300×600サイズは大手メディアを中心に在庫を伸ばしつつある。

 

DAC、Yahoo! JAPANとスマートフォン向けリッチ広告商品

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは、ヤフーと共同で、「Crisp Engage™」の第三者配信サーバーを用いたスマートデバイス向け動画対応リッチ広告商品を開発した。「スマートフォン版Yahoo!ニュース スマートディスプレイ エキスパンドスクリーン」は、3月6日よりテスト販売・掲載が開始される。

(編集:三橋 ゆか里)

 

 

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ABOUT 大山 忍

大山 忍

ExchangeWire Japan 編集長 米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併。 2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベスト プラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)に関する執筆・講演を行う。