ジーニー、インドネシアのアドテク企業ADSKOMに出資、東南アジア展開を加速

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最近、国内のデジタル広告関連企業の東南アジア展開が相次いでいるが、SSP大手のジーニーも、東南アジアでの事業拡大を着実に進めているようだ。

 

adskom-Logoジーニーは、インドネシア、シンガポール、米国西海岸に拠点を持つアドテク企業ADSKOMの第三者割当を引き受けたことを公表した。

 

ADSKOMはこれまでデジタルガレージやEast Venturesなどの日系企業からの出資も受けている。

 

ADSKOMは現在SSP、トレーディングデスク、DMPの三つのプロダクトを展開している。

 

ジーニーは、既にシンガポール、ベトナムに拠点を持ち、また昨年11月には、IT系デジタル広告関連企業としては、他と比較して桁違いの歴史と規模で海外展開を行っているトランスコスモスと合弁でSSP会社Simba digitalを設立、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイに拠点を置き、ASEAN10か国で事業を展開している。

 

グローバルレベルでアドテク企業の海外展開先地域として現在主戦場となっているASEAN地域での今後の展開は、大いに注目に値する。

 

 

 

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野下 智之

ExchangeWire Japan 編集長

外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。 2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。