サイバーエージェントインフィード広告売上322億円、動画広告売上124億円に-2016年度通期決算-

 

サイバーエージェントが2016年度通期の決算を発表した。同社の通期連結売上高は3106億円(前年比22.1%増)、同連結営業利益は367億円(同12.3%増)で、共に過去最高を更新。インターネット広告事業とゲーム事業が同社の成長を牽引したが、インターネット広告事業においてはとりわけインフィード広告と動画広告の成長が際立った。

インターネット広告事業においては、とりわけ同社が強化分野と位置付けるインフィード広告と動画広告の売上が急増。共に4Qに著しい伸び率を示しており、インフィード広告の売上は108億円(前年同期比1.9倍)、動画広告に至っては52.6億円(同3.4倍)で同期のみで昨年度1年分の約1.4倍に相当する売上を計上したことになる。
また通期ではインフィード広告売上が約322億円、動画広告が約124億円の規模に達した。

インフィード広告

参照:サイバーエージェント 2016年度通期決算説明会資料PDFアイコンPDF

動画広告

参照:サイバーエージェント 2016年度通期決算説明会資料PDFアイコンPDF

Facebook、LINE、Twitterといったソーシャルメディアが、これらのプロダクトの急激な成長を牽引しているものと予想され、またソーシャルメディア上におけるインフィード型動画広告の利用が拡大していることがうかがわれる。

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長野 雅俊

ExchangeWireJAPAN 副編集長
ウェストミンスター大学大学院ジャーナリズム学科修士課程修了。 ロンドンを拠点とする在欧邦人向けメディアの編集長を経て、2016年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 日本や東南アジアを中心としたデジタル広告市場の調査などを担当している。