株式会社博報堂のシンクタンク 博報堂生活総合研究所（生活総研）が実施している長期時系列調査「生活定点」は、2022年調査で30周年を迎えた。このたびは調査データをもとに、1992年と2022年の“若者”像をマンガで描いた『データ・コミック あの頃と今の“若者”を、データをもとに描いたら。2022/1992』の特設サイトを開設した。

「生活定点」は生活総研が1992年から隔年で実施しているもので、20～69歳の男女3,000人規模を対象に、日頃の意識や行動を広く約1,400項目にわたって聴取している調査。今回は調査を開始した1992年と最新調査である2022年の、20代男性／20代女性に特徴的なデータを抽出し、２人の作家に２つの時代の“若者”像をマンガで表した。

なお、「生活定点」webサイトもアップデートされ、2022年の調査結果の公開も開始されている。

■「データ・コミック　あの頃と今の“若者”を、データをもとに描いたら。2022/1992」特設サイト
https://seikatsusoken.jp/datacomic/

・20代男性／20代女性の特徴データが、本編のコマの横に表示され、遷移先の｢生活定点｣webサイトより詳細の数値を確認することができる。
・各年代の男女の特徴は、特徴データ一覧で把握することも可能。

■■「生活定点」webサイト
https://seikatsusoken.jp/teiten/

・グラフやランキングの形で、時系列での変化が直観的にわかるようになっている。
・「似てるかもグラフ」や人の属性での比較など、多様な切り口で気づきや発見を得られる。