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LINE広告、新たに「LINEレシート」での広告配信を開始[ニュース]

LINE株式会社(以下、LINE)は、コミュニケーションアプリ「LINE」および「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE広告」において、新たに「LINEレシート」での広告配信を開始した。

 

LINE広告では、LINEおよびLINE関連サービスを対象として、2016年から「LINE VOOM(旧タイムライン)」や「LINE NEWS」に加え、「LINEマンガ」「LINEポイントクラブ」「LINEショッピング」「トークリスト」「LINEウォレット」「LINEチラシ」「LINEクーポン」「LINEマイカード」「LINE Monary」「ホーム」上で広告配信を行っており、運用開始以降、累計72,000件超の広告アカウントから出稿されている。

 

このたびLINE広告では、企業におけるマーケティング活動の効果を最大化するための支援を目的に、「ウォレット」タブからアクセスできるLINEチラシ・LINEクーポン・LINEマイカード・LINE Monaryでの広告配信に続き、レシート管理サービスLINEレシートでの広告配信を開始した。

 

LINEレシートは、レシートを撮影するだけで支出管理や日々の買い物をサポートするレシート管理サービス。ワークスモバイルジャパンのAI-OCR(文字認識)サービス「CLOVA OCR」を活用しており、レシートを読み込むと、自動で「支出管理」と「購入履歴の記録」をして支出内容を可視化する。また、レシートを登録すると、スーパーやドラッグストア等の商品価格や平均価格が比較できる新機能「ショッピングサポート」を、2022年12月より提供している。月間訪問者数4,700万人の「ウォレット」タブから利用可能で、累計登録者数は300万人以上、累計登録レシート枚数は2.4億枚を突破している。

 

LINE広告では、この度のLINEレシートへの広告配信によって、家計管理の意識が高いユーザーへの広告リーチを実現するとしている。

 

ABOUT 柏 海

柏 海

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学芸術学部文芸学科卒業。 在学中からジャーナリズムを学び、大学卒業後は新聞社、法律・情報セキュリティ関係の出版社を経験し、2018年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。デジタル広告調査などを担当する。