株式会社ジェイアール東日本企画は、国内のDOOHメディアをDSP/SSPを通じて取引可能とするプラットフォーム「MASTRUM（マストラム）」をリリースした。リリースの第一弾として、JR東日本「J・ADビジョン ステーションネットワーク」「トレインチャンネル 全線セット」、約34,000面のDOOHについて、プラットフォーム上での販売を開始する。

「MASTRUM（URL）」は、国内DOOHメディアをはじめとする様々なメディアのDXを加速させ「広告費用対効果の可視化」「媒体取引のオートメーション化」等、新たな価値を市場に提供する。今後、全国の鉄道会社、街ナカ、オンライン、メタバース等の各種媒体を横断的にプランニングすることで、広告主に対して、高効率・高付加価値の広告展開を実現し、メディアオーナーへは新たな広告主からの出稿機会の創出を実現していく。

第一段として販売を開始するJR東日本「J・ADビジョン ステーションネットワーク」「トレインチャンネル 全線セット」は、従来の広告配信体系を変更し、配信する期間・時間帯の指定が可能な「フレキシブル配信」、一定期間の出稿で通常料金以上の露出を保証する「フリースポット配信」、２種の配信プランでの販売を行う。また、実施後にはインプレッション/性別/年代等データを含む配信レポートを提供する予定をしている。なお、掲出は11月13日(月)以降を予定している。

■販売を開始する媒体（第一弾）

・J・ADビジョン ステーションネットワーク

・トレインチャンネル 全線セット