×

モビリティ広告(アドトラック)、広告到達率56.4%・広告関心度61.8%を記録 ohpnerが広告効果調査結果を発表

オフラインマーケティング事業を展開するohpner株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:土井 健、以下 ohpner)は、街中を走行するモビリティ広告(アドトラック)の広告効果に関する調査結果を発表した。広告到達率56.4%・広告関心度61.8%を記録し、広告認知者の購買検討度は非認知者と比較して約8.1倍に上昇することが明らかになった。

 

デジタル広告飽和時代におけるオフライン接触の重要性

近年、デジタル広告市場の拡大に伴い、生活者が日常的に接触する広告量は増加を続けている。一方で、広告接触機会の増加によって、広告そのものが流されやすくなり、生活者にしっかりと認知・記憶される広告体験をどのように生み出すかが、マーケティングにおける重要な課題となっている。

そうした中、モビリティ広告は街中や都市部の生活導線上で自然な広告接触を生み出せる媒体として活用が広がっている。特に、大型ポスターラッピングや音を活用した演出によって、一般的な屋外広告とは異なる強い接触体験を生み出せる点が特徴だ。

しかし実際に、「どの程度広告が認知されているのか」「認知だけでなく、その後の興味関心や利用・購買検討にどのような影響を与えているのか」といった広告効果に関する定量的なデータは、十分に可視化されていなかった。

こうした背景のもと、ohpnerは今回の調査において、モビリティ広告の広告到達率・広告関心度・利用/購買検討度に加え、広告接触が認知や興味関心に与える影響、モビリティ広告に対する印象について調査・分析を実施した。

 

モビリティ広告の広告効果を定量的に検証

【調査の実施概要】

  • 調査対象:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県在住の男女
  • 年齢:20歳~49歳
  • 調査方法:インターネットリサーチ(スクリーニング+本調査一体型調査)
  • 調査実施日:2026年2月13日〜2月18日
  • 回収数:3978s
  • 対象条件:新宿、渋谷、池袋、秋葉原、丸の内、原宿、表参道、銀座、六本木、赤坂、新橋、横浜のいずれからのエリアに週1回以上訪問する生活者
  • 対象広告:当該エリアを実際に走行したモビリティ広告5件
  • 調査会社:株式会社クロス・マーケティング

 

広告到達率56.4%、広告関心度61.8%を記録

街中でのリアル接触が高い認知率と興味関心・購買検討を実現
調査の結果、対象エリアを走行する広告トラックを「街中で確かに見た」は、33.7%、「見た気がする」は22.7%となり、モビリティ広告(アドトラック)の広告到達率は56.4%を記録した。

 

また、広告接触後の商品・サービスについて、「関心がある」「やや関心がある」と回答した人は61.8%、「利用/購買を検討したい」「やや検討したい」と回答した人も55.7%となり、半数以上が広告を認知しているという結果に加え、商品・サービスへの関心喚起や利用/購買検討においても高い数値が確認できた。

 

公告認知者は非認知者に比べ購買検討度が約8.1倍に上昇

広告接触の有無による差異を分析した結果、以下の顕著な格差が明らかになった。

  • 商品認知:約4.7倍上昇
  • 商品興味:約5.1倍上昇
  • 購買検討:約8.1倍上昇

なかでも購買検討における約8.1倍という数値は、モビリティ広告が単なる認知獲得にとどまらず、購買行動の後押しにまで大きな影響を与えることを示す顕著な結果である。

 

モビリティ広告が与える生活者の印象

調査では、モビリティ広告に接した生活者から多様なコメントが寄せられた。視認性・ビジュアル・SNS拡散という3つの観点で印象が形成されていることが読み取れる。

【視認性】
「ぼーっとしている時に無意識に入ってくる」(30代・神奈川県)
「何気なく見た広告が記憶に残るケースが多い」(50代・神奈川県)

【ビジュアル】
「音と一緒にキャッチコピーやカラフルな広告が流れてくるので印象に残る」(30代・東京都)
「大型トラックの側面を使っているので面積が大きいし、大音声も伴っているから印象に残る」(50代・東京都)

【SNS拡散】
「推しが載っていると写真を撮ってSNSでも見るから印象に残る」(20代・東京都)
「友達と出かけている時などに通り過ぎると話題になるので印象に残りやすい」(40代・東京都)

このように、モビリティ広告は単なる視覚認知にとどまらず、街中での偶発的な接触・音とビジュアルによる記憶固定・SNSでの拡散やコミュニケーションへの波及などを通じて、生活者の印象形成に繋がっている可能性が示された。

 

モビリティ広告とohpnerのサービスについて

モビリティ広告(アドトラック)とは
モビリティ広告は、4トン大型車両を活用し、トラック荷台の大規模な広告面と音声によって訴求を行う屋外広告である。人通りの多い繁華街やビジネス街を走行することで高い視認性と存在感を活かした広告体験を生み出す。また、街中で継続的に接触機会を創出できる点も特徴であり、都市部を中心に幅広い生活者への認知形成に繋がる。走行エリア設計やクリエイティブ表現だけでなく、ポスター施工品質や運行管理体制によって広告効果や生活者からの印象が大きく左右される媒体でもある。

 

ohpnerのモビリティ広告支援
ohpnerでは、媒体社としての運用だけでなく、広告主の目的やターゲットに応じたプランニング、クリエイティブ制作、他のオフライン広告媒体も含めた複合的な施策設計まで一貫して対応している。タクシー広告をはじめとした各種オフライン広告媒体と組み合わせることで、街中での複合接点を生み出す施策設計も可能である。戦略設計から実行まで一貫した支援を行い、モビリティ広告を事業成長に繋がるオフラインマーケティング施策として提供している。

 

■ohpner株式会社について

ohpnerは、オフライン広告とマーケティングコンサルティングを通じて、顧客の事業成長を支援している。モビリティ広告(アドトラック)、タクシー広告、交通広告、その他OOHなどのメディア選定から、クリエイティブ制作、広告配信、効果測定まで、トータルなマーケティングソリューションを提供している。

・モビリティ広告(アドトラック)詳細

・アドトラックをモビリティ広告へ再定義した理由

 

■プレスリリース:https://ohpner.com/news/20260511

ABOUT 町田貢輝

町田貢輝

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。