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ストアギーク、「ストアギークサイネージ」をカインズに新規導入 2027年春にかけて全国5,200台規模へ[ニュース]

株式会社ストアギークは、リテールメディアサービス「ストアギークサイネージ」について、ホームセンター大手カインズへの新規導入が決定したと発表した。新カテゴリの追加や既存導入先での展開拡大により、2026年10月以降2027年春にかけて、現状の約2倍となる約5,200台規模への拡大を見込む。

 

カインズの新規導入で、ドラッグストアからホームセンターへ

株式会社ストアギーク(本社:東京都港区、代表取締役:廣瀬隆昌、以下 ストアギーク)は、リテールメディアサービス「ストアギークサイネージ」において、大手ホームセンターチェーンである株式会社カインズ(本部:埼玉県本庄市、代表取締役社長 CEO:高家正行、以下 カインズ)への新規導入が決定したと発表した。あわせて、健康食品・男性化粧品といった新カテゴリの追加や既存導入先での展開拡大により、2026年10月以降2027年春にかけて、現状の約2倍となる5,200台規模への拡大を見込むという。

カテゴリと台数規模を拡大しながら、本格展開から約1年で100件以上の案件実績を重ねており、その80%以上の案件で売上リフト効果が確認されている。メーカーのマーケティング部門を中心に、様々なカテゴリ・ブランドでの実施・継続利用が進んでいるとしている。

 

定番棚前専用のタテ型サイネージ「ストアギークサイネージ」

『ストアギークサイネージ』は、親会社である株式会社フリークアウト・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長 Global CEO:本田謙)が持つマーケティングテクノロジーおよびデジタルサイネージ領域の開発力と、株式会社フェズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:赤尾雄司、以下 フェズ)のリテールメディアに関するノウハウを活かし、ストアギークが独自開発したリテールメディアサービスである。2023年10月の提供開始以降、店舗売上の約8割が発生するとされる「定番棚」前専用のタテ型サイネージとして展開されており、商品棚の陳列スペースを狭めることなく、購入直前の来店客に高い視認性でアプローチできる点を特長とする。

また、フェズが提供する国内最大級とうたうリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」をベースに、ID-POSデータを用いた広告効果検証も行える。現在はツルハグループ、ウエルシア薬局、キリン堂、新生堂薬局、サンドラッグ、中部薬品、トモズといった大手ドラッグストアに導入されており、今回新たにカインズが加わることで、ドラッグストアの枠を越えた全国規模のリテールメディアネットワークが構築されるとしている。

 

カインズ参画でホームセンター業態へ展開

ストアギークは、フェズが持つ小売事業者とのリレーションなどを活かし、全国の小売チェーンへの導入提案を進めてきた。今回、大手ホームセンターチェーンであるカインズの導入が決定したことで、『ストアギークサイネージ』はドラッグストア業態にとどまらず、ホームセンター業態への展開を開始する。これにより、メーカーは小売業態の垣根を越えた、より幅広い購買層への店頭コミュニケーションが可能になるとしている。

 

2027年春にかけて5,200台規模へ
『ストアギークサイネージ』は、2025年6月に3,000台規模での広告配信を開始して以降、導入小売企業やメーカーからの強いニーズを受け、対象カテゴリ・導入流通・店舗の拡大を進めてきた。今後はカインズへの導入に加え、既存導入先での展開拡大や対象カテゴリの追加などにより、2026年10月以降2027年春にかけて5,200台規模への拡大を見込んでいる。

 

健康食品・男性化粧品の新カテゴリを追加
これまで『ストアギークサイネージ』は、オーラルケア・スキンケア・ヘアケア・ファブリックケアの4カテゴリで定番棚前での広告配信を行ってきた。導入小売企業やメーカーからのカテゴリ拡大への要望を受け、2027年より新たに健康食品・男性化粧品カテゴリの定番棚での展開を開始する。

同社は、健康食品カテゴリについて、健康意識の高まりを背景に市場が拡大しており、店頭での商品訴求に対するメーカーのニーズが高い領域だとしている。また、男性化粧品カテゴリについても成長著しい市場であり、店頭での情報提供が購買決定に大きく寄与するとしている。これらの新カテゴリの追加により、より幅広いメーカーのマーケティング課題の解決に貢献するという。

 

稼働1年で100件以上、8割超で売上リフト効果

『ストアギークサイネージ』は、2025年の本格稼働開始から約1年で、100件以上の案件実績を重ねてきた。このうち80%以上の案件で、フェズが提供する「Urumo(ウルモ)」によるID-POSデータを活用した効果検証において、売上リフト効果が確認されているという。メーカーのマーケティング部門を中心に、オーラルケア、スキンケア、ヘアケア、ファブリックケアの各カテゴリで様々なブランドの実施・継続利用が進んでおり、「定番棚前で効果のあがるリテールメディア」としてのポジションを確立しつつあるとしている。

 

今後の展望

ストアギークは今後も、導入小売企業・対象カテゴリ・店舗の拡大を通じてメディアパワーの向上を図るとともに、メーカーの販売促進にとどまらず、商品ブランドのメッセージ発信まで行える店内起点の新たなコミュニケーション施策を推進していくとしている。小売企業・メーカーのコミュニケーション課題の解決につなげるとともに、リテールメディアの可能性を広げていく考えだ。

 

■プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000131038.html

ABOUT 町田貢輝

町田貢輝

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。