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スマートニュース、会社運営を「AI前提」に変革する新組織「AI Transformation Division」を設立

スマートニュース株式会社は7月2日、会社運営をAI前提に変革する新組織「AI Transformation Division」を設立したと発表した。全社共通のAI活用基盤の整備やAIツールの全社展開を通じて、組織全体の生産性と実行力の向上を推進する。

 

全社を「AI前提」へ、生産性と実行力の向上をめざす

「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことをミッションに掲げるスマートニュース株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:浜本階生、以下スマートニュース)は、会社運営をAI前提に変革する新組織「AI Transformation Division」を設立した。

本組織は、事業・プロダクト・エンジニアリングなどを担うBusiness & Operations領域の組織として位置づけられる。これらの領域を融合しながら、全社共通のAI活用基盤の整備を担うのが役割である。業務プロセス・組織運営・プロダクト開発の各所でAI活用を支え、会社全体の生産性と実行力の向上を推進していく狙いだ。

 

「AI Control Plane」の整備とAI活用の民主化

AI Transformation Divisionが担う主な役割は二つある。

一つ目は、事業・プロダクト・エンジニアリングを融合した、全社共通のAI活用基盤の整備である。全社員・全組織がAIを安全かつ効果的に活用できるよう、共通基盤を整える。具体的には、事業・プロダクト・エンジニアリングを横断し、AIを使った開発基盤の効率化、業務エージェントなどの共通基盤化、認証・権限管理、コスト管理などを統合的に扱うAI活用基盤、いわゆる「AI Control Plane」の整備を進める。あわせて、社内情報や業務ツールをAIと安全につなぐ仕組みを整え、AI活用のスピードと安全性の両立を図る。

二つ目は、AIによるプロダクト開発・業務改善の民主化である。スマートニュースでは、AIを一部の専門職やエンジニアだけのものとせず、非エンジニアを含む全社員がプロダクト開発や日々の業務に活用できる環境づくりを進めている。AI Transformation Divisionは、Claude CodeをはじめとするAIツールの全社展開や利用環境の整備を通じて、社員一人ひとりが自身の業務課題に応じてAIを活用し、業務改善やプロトタイプ作成に取り組める状態を支える。

これらの取り組みにより、専門職に限らずあらゆる社員が、自らの業務課題の解決やプロトタイプ作成にAIを役立てられる環境づくりを進めていく。

 

浜本CEOのコメント

スマートニュース 代表取締役社長 CEO 浜本階生(はまもと かいせい)氏は、次のようにコメントしている。

「生成AIの進化により、企業には、業務の効率化にとどまらず、仕事の進め方や組織のあり方そのものを見直すことが求められています。スマートニュースにとってAI Transformationは、より速く、より大きな価値を社会に届けるための経営課題です。『AI Transformation Division』の設立を通じて、社員一人ひとりがAIを前提に考え、行動し、成果を生み出せる会社へと進化していきます。世界中の良質な情報を必要な人に送り届けるというミッションの実現に向けて、AI時代にふさわしい会社づくりを進めてまいります」

 

今後の展望

スマートニュースは今後も、AI Transformation Divisionを通じた具体的な取り組みや各部門での活用事例を順次発信していくとしている。AIを前提とした会社運営への変革について、継続的に情報を発信していく方針である。

 

■プレスリリース:https://about.smartnews.com/ja/news/2573.html

ABOUT 町田貢輝

町田貢輝

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。