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NEWS: アドウェイズ・インタラクティブ、Facebook認定“Mobile Measurement Partners”に。全世界対応のスマホ向け効果測定システム「PartyTrack」を提供開始

株式会社アドウェイズは、同社の100%子会社であるAdways Interactive, Inc.がFacebook認定パートナー“Mobile Measurement Partners”※1に認定され、全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack(https://partytrack.it/)」の提供を開始したと発表した。

 (ライター:岡 徳之

 

PartyTrackは、スマートフォンアプリを対象とした効果測定システム。1つのSDK※2で、自然流入および広告経由それぞれの月別・日別・時間別インストール数の解析をはじめ、ROI※3やLTV※4など様々な効果指標の分析が可能だ。

 

このシステムは、同社が運営するスマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver (http://appdriver.jp/)」とも連携しており、国内外1,000以上のスマートフォンメディアに対して広告配信が可能。また、世界各国にある広告ネットワークと連携しており、新たな広告ネットワークに広告を配信する場合も、都度のシステム開発なしに管理画面上で簡単に連携が可能とのこと。

 

また、PartyTrackはFacebookのモバイルアプリ向け広告サービス「Mobile App Install Ads」に広告出稿する際にも、インストール数の解析やROIの分析などにより、広告運用の最適化を行うことが可能だという。

 

※1 Moblie Measurement Partners

Facebookのモバイルアプリ向け広告サービス「Mobile App Install Ads」における、Facebook社に認定された広告効果測定システム。

 

※2 SDK(Software Development Kit)

ソフトウェアを開発するために必要なツール一式のこと。

 

※3 ROI(Return On Investment)

投下した資本に対して得られた利益の割合のこと。費用対効果。

 

※4 LTV(Life Time Value)

1人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益のこと。顧客生涯価値。

 

■ 関連リンク

スマホ向け効果測定システム「PartyTrack」

https://partytrack.it/

 

ABOUT 大山 忍

大山 忍

ExchangeWire Japan 編集長 米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併。 2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベスト プラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)に関する執筆・講演を行う。