先週のアドテクシーン:アイレップがプロモーション広告賞5期連続受賞、マイクロアドのビッグデータソリューション開始など

(ライター:岡 徳之

広告テクノロジー業界を定点観測するExchangeWire編集部が、過去一週間に起きたトピックの中から特に注目すべきものをピックアップしてお届けする。

 

 

 

 

「THREe」のデイリー速報で業務負荷を軽減

ロックオンは、インハウスマーケティングシステム「THREe(スリー)」をバージョンアップし、出稿中の全ての広告効果をメールで確認できる「デイリー速報」サービスを12月7日より開始する。移動中などにスマホで効率的に確認できるようになる。インハウスマーケティング運用者は、リスティング広告、SNS広告、DSP広告などの運用型広告をひとつの管理画面から操作することができるため、業務負荷が軽減される。また、他媒体のアトリビューション効果をもとにしたリスティング広告の自動入稿機能も同日から提供される予定。

 

マイクロアド、ビッグデータ活用の広告ソリューションを提供

マイクロアドは、ビッグデータの解析によって抽出されたデータをもとにユーザーの特性と行動を分析し、企業における自社ブランドの測定やマーケティング活動に活用する「BLADE-LIFT」の提供を開始した。本サービスは、今まで可視化できなかった、ブランド認知や理解などの態度変容を計測するだけでなく、マイクロアドに蓄積された膨大なユーザーデータを活用し、どんな人が、何によって、どう態度変容するかを分析するもの。2014年6月までに導入社数100社を目指す。

 

glu、百度リスティング広告のAPIに対応

アタラは、同社のマーケティングデータ統合管理プラットフォーム「glu(グル―)」が、中国語検索エンジン大手の百度公司(Baidu,Inc)が提供する百度(Baidu.com)リスティング広告のAPIに対応したと発表した。今回の対応により、百度で展開するキャンペーンデータを、glu上で自動的に収集、蓄積し、レポート作成ができるようになる。

 

アイレップ、ヤフー「プロモーション広告賞 最優秀賞」を5期連続受賞

ヤフーが半期に一度開催するYahoo!プロモーション広告に関するフォーラム「2013年度下半期Yahoo! JAPAN エージェンシーカンファレンス」。11月22日、2013年上半期(2013年4月-2013年9月)の受賞者が発表され、アイレップが「プロモーション広告賞 最優秀賞 」で1位を受賞した。同社は、2011年上半期以降、5期連続で最優秀賞を受賞している。

(編集:三橋 ゆか里)

 

 

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大山 忍

ExchangeWire Japan 編集長 米国大学卒業。外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併。 2007年1月にオムニチュア株式会社(現Adobe)に参加、コンサルティングサービスを立ち上げる。ビジネスコンサルタントとして米国のベスト プラクティスを日本の課題やニーズに合わせて提供、ウェブ解析やガバナンス(データ主導の組織・仕組化)に関する執筆・講演を行う。