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InMobi、Rubiconが提供するアドエクスチェンジがモバイルネイティブ広告、モバイル動画広告対応を開始

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InMobiがRubiconProjectと共同開発し、提供しているInMobi Exchange Powered by RubiconProjectが、モバイルネイティブ広告、モバイル動画広告のプログラマティック取引対応を開始した。
 

 

 

 

 

広告主は、InMobi Exchangeを通じて7800以上のモバイルアプリにネイティブ広告、モバイル動画広告のプログラマティック取引が可能となる。

InMobiによると、ネイティブフォーマット、動画フォーマットは、一般的な広告フォーマットと比べると、通常2倍から5倍のパフォーマンスを得ることが出来るとのこと。

現在、InMobi Exchangeからネイティブ広告の買い付けが可能なバイサイドのプラットフォームは、Adelphic, Bidtellect, Bidswitch (Iponweb), Bidstalk, Digilant, Lifestreet, Lyfe, Pocketmath, Powerlinks, Stackadaptであり、いずれもOpenRTB 2.3規格へのアップグレードを完了している。

また、動画広告に関しては、4INFO, Active Agent, Adelphic, AdTheorent, Audience Science, BidTheatre, EyeReturn, BidSwitch, NativeTouch, Pocketmath, Phunware, TapAd, theTradeDeskから買い付けが可能となっている。
 

 

 

ABOUT 野下 智之

野下 智之

ExchangeWire Japan 編集長   慶応義塾大学経済学部卒。 外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。 2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。 2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。