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2年間でマーケティング・販促予算はどう変わった?【2022年度マーケティング動向調査実施中!】

MarkeZineでは、デジタルインファクトと共同で4年目となる「マーケティング最新動向調査」を開始しました。皆さまのご参加を募るとともに、今回は、2021年実施の調査結果から、SNS活用の実態を探りたいと思います。

 

マーケティング最新動向調査を開始!

MarkeZineでは今年もマーケティングの最新動向を探るためのアンケート調査を開始しました。2022年、マーケティングの現場ではどのような変化や課題が発生しているのでしょうか?

 

日本のマーケティングの最前線に立つMarkeZine読者の皆さまのお声を調査・分析し、その結果をwebや定期誌の記事、より詳細な調査資料でご共有していきたいと思います。ぜひ、アンケート調査にご協力いただけますと幸いです。

 

『マーケティングの課題とデジタル活用に関するアンケート調査』

・実施期間:2022年8月22日~9月30日

アンケート回答フォームはこちら

・回答者特典

希望者全員:調査資料刊行前に調査サマリー(PDF版)をご提供

抽選で20名様:Amazonギフト券5,000円分をプレゼント

 

※1.本調査は【株式会社翔泳社】による提供です。本調査についてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。support@markezine.jpまでお願いいたします。

※2. AmazonはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

※3.回答はお一人様一回です。

 

 

過去の調査から見る、マーケティング・販促予算の変化

ここからは2020年、2021年に実施した調査を元にマーケティング・販促予算の変化を見ていきたいと思います。

 

2年間でマーケティング予算はどう変わった?

昨年と比べて、マーケティング・販促予算がどのように変化したかを聞いたところ、2021年実施調査において、「増えた」という回答が最も多かった項目は「自社サイト・ECサイト」「オンラインイベント出展・運営」が33.0%で並びました。一方、「減った」という回答が最も多かったのは「オフライン(リアル)イベント出展・運営」で45.2%と突出していました。

 

イベント出展・運営予算はコロナ禍の影響を強く反映しています。各項目を予算が「増えた」「変わらない」「減った」で比較すると、ほとんどの項目で「変わらない」の回答が最も多いなか、「オンラインイベント出展・運営」のみ「増えた」の回答が最も多く、「オフライン(リアル)イベント出展・運営」のみ「減った」の回答が最も多い結果となりました。

 

また、2020年実施の調査と2021年実施の調査の結果を比較すると、各項目を見ると「増えた」という回答は全体的に下がっているなか「マーケティング・販促予算全体」は「増えた」という回答が4.4pt増加していることがわかります。

 

今後の投資見通しは?

また、今後の見通しとして、3年間で各マーケティング・販促予算がどのように変化したかをたずねました。「増える」の回答が最も多かったのは、「自社サイト・自社ECサイト」の53.6%で、「ソーシャルメディア(広告を除く)」46.4%、「オンラインイベント出展・運営」43.8%が続きました。

 

これらの結果に比べ、皆さんの2022年のマーケティング・販促予算はどのように変化していますか?また、今後の投資の見通しはいかがでしょうか? ぜひ、アンケートを通して教えて頂ければと思います!

 

また、ご協力いただいた皆様には、いち早く、今回の調査結果のサマリー(PDF)をお届けします!ご回答フォームより、アンケートにご参加頂けますと幸いです。

 

本記事でご紹介した調査結果やグラフ画像を収録した資料集『マーケティング最新動向調査 2022』も好評発売中!アンケート調査の結果に加え、広告市場や消費者、主要プラットフォーマーといったマーケティングを取り巻く動向をまとめた全4章。御社の施策立案や次期計画のご参考に、社内教育にお役立ていただけましたら幸いです。

 

★資料集のサンプルや詳細は商品サイトでご確認いただけます。

ABOUT 渡辺 龍

渡辺 龍

ExchangeWireJAPAN 編集担当 立教大学社会学部現代文化学科卒業。大学卒業後は物流企業にて海外拠点と連携し、顧客の輸出入サポート業務全般に従事。 その後、2021年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。デジタル広告市場調査などを担当している。