アドエビス、 2020年上半期広告プラットフォーム普及率動向調査「他のユーザーに勧めたいサービス」で2位
イルグルムは、デジタルインファクトが国内で提供されている広告プラットフォームサービス全99サービスを対象に行った「広告プラットフォームの普及動向調査2020 年上半期版」において、「他のユーザーに勧めたいサービス」で2位を獲得した。
また、「認知しているサービス」2位の他、全7項目中6項目において3位以内にランクインし、いずれも高い評価となった。
同調査レポートは、日本国内で提供されている広告プラットフォームについて、業界における認知度や理解度、利用率とその評価に対する実態を明らかにすることを目的としており、各サービスが業界のエキスパートにはどのように認識されているのか、あるいはどの程度実際に利用されているのかを、定量的な結果としてとりまとめたもの。
アドエビスは、認知度、利用率などの項目において高評価を獲得し、全回答者における「他のユーザーに勧めたいサービス」では全99サービスの中で2位を獲得した。
出典:同社プレスリリース
アドエビスは「データも、未来も見通しよく。」のブランドメッセージのもと、データ計測とその活用基盤の提供を通して、マーケティング成果の可視化と投資対効果の向上をサポートし、広告効果測定市場におけるトップシェアプロダクトとして業界をけん引。近年は、オンラインにおけるプライバシー保護への関心の高まりから、ユーザーのプライバシーにも配慮した信頼性の高い計測データの提供にも取り組んできたとのこと。
このような取り組みを通して、認知度や使用率のみならず、「他のユーザーに勧めたいサービス」という項目においても2位という高い評価を得られたと考えているとのことだ。
アドエビスは、2019年にオプトよりADPLANの事業譲受によりアクティブアカウント数は大きく伸び1543件(2020年1-3月期時点)に拡大、名実ともにNo.1広告効果測定ツールの地位を築いている。
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ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長 慶応義塾大学経済学部卒。 外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。 2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。 2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。