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IAS、YouTubeのブランドセーフティ&適合性の計測を強化~高度なブランドセーフティと適合性スコアリングにより、 広告主による品質コントロールとキャンペーンのインパクトを最大化~

5月15日 - デジタルメディア品質分野のグローバルリーダーである Integral Ad Science(CEO:リサ・アッツシュナイダー / 日本オフィス:東京都千代田区、以下 IAS)は本日、YouTube とのパートナーシップを強化し、オンラインビデオプラットフォームにおける業界最高水準のブランドセーフティおよび適合性の計測を広告主に提供する新レポート「Total Media Quality」を発表した。

(Sponsored by IAS)

 

最先端の機械学習技術を搭載した IAS の計測は、YouTubeの動画コンテンツをより包括的に分析し、マーケティング担当者に安全性と適合性のためのより優れたデータを提供する。IASの最新計測レポートは、GARM(Global Alliance for Responsible Media)のブランドセーフティおよびブランド適合性のフレームワークに準拠しており、最大限の効果を得るための粒度の細かいキャンペーンレポートが可能となっている。

 

IAS の CEO であるリサ・アッツシュナイダーは、「消費者は、YouTube やその他のプラットフォームでの動画コンテンツストリーミングに、従来のテレビ視聴と同じくらいの時間を費やしています。YouTube 上のコンテンツが増え続ける中、マーケティング担当者は、それに対応するための高度な技術を必要としています。IAS は YouTube や Google との継続的なイノベーションを通じて、マーケターがブランドセーフティやブランド適合性をコントロールし、キャンペーンの生産性を確保するために必要なツールを提供しています」と述べている。

今回発表したIASのYouTube 向け Total Media Quality は、高度な機械学習を用いて、動画コンテンツに新たなレベルの洞察を提供します。既に他のソーシャルメディアプラットフォームでも活用されており、マーケターのために年間数百万の動画を分析している。

Total Media Quality を通じた YouTube 向けブランドセーフティおよびブランド適合性の計測は、広告主に以下の価値を提供する。

  • より深い洞察力:機械学習による動画コンテンツの詳細な情報によって、広告主に最高水準のブランドセーフティと適合性のスコアリングを提供する
  • 業界との整合性: スコアリングの分類は、GARM のブランドセーフティと適合性のフレームワークに準拠している
  • 粒度の細かい分類: GARM のカテゴリーと4つのリスクレベルにわたる日次レポートを通じて、ブランドセーフティに関する情報提供を行うことで、広告主は情報を常に把握し、対策を講じることができる
  • グローバルなサポート:30以上の言語でのサポートを提供

 

 

「広告主は、プレミアムな広告メニューやリーチを犠牲にすることなく、YouTube などのプラットフォームでブランドセーフティを計測する方法を求めています。IAS とのパートナーシップにより、きめ細かい分類の力を活用して広告主のブランド適合性を計測し、キャンペーンのインパクトと広告掲載面品質のコントロールを向上させることができます」と、GroupM のブランドセーフティ北米地域担当シニアパートナーであるジュリー・カンデル氏は述べている。

 

IAS は YouTube Measurement Program(YTMP)において、「ブランド適合性とコンテキスト・ターゲティング」と「ブランドセーフティ・レポート」の両方で認定されている。YTMP は、YouTube  上でのマーケティング成果を促進・計測するための信頼できる独立したソリューションを広告主に提供するために創設された。

 

Integral Ad Scienceについて

Integral Ad Science(IAS)は、デジタルメディア品質の向上において世界をリードする企業です。IASは、広告が本物の人間によって、安全かつ適切な環境で閲覧されることを支援し、コンテキストに基づくターゲティングの活性化やサプライパス最適化を推進することで、すべてのインプレッションを価値あるものにします。私たちの使命は、世界をリードする広告主、パブリッシャー、プラットフォームが利用する、デジタルメディア品質の信頼性と透明性の世界的な基準となることです。IASは、実用的なリアルタイムの情報と知見を備えたデータに基づくテクノロジーの提供で、これを実現します。2009年に設立したIASは、世界中で何千社ものトップクラスの広告主やパブリッシャーを支えています。

詳しくは、https://integralads.com/jp/をご覧ください。

ABOUT 加納 奈穂

加納 奈穂

ExchangeWireJAPAN 編集担当 武蔵野美術大学卒業後、出版社に入社。WEBサイトや広告の運営に従事。その後コスメ情報サイトのコンテンツマネージャーを経て出版社での通販事業において販売促進業務を担当する。通販会社にてSNS運用に携わったのち、2022年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。現職に至る。