株式会社ジェイアール東日本企画（jeki）は、株式会社東京ドーム（東京ドーム）が進める東京ドームシティ大規模リニューアルの一つである、大型LEDビジョン・モニター群「東京ドームシティビジョンズ」の開発を手がけ、運用を開始した。

東京ドームは、2023年から2024年にかけて「東京ドームシティ」の大規模リニューアルを進めている。目玉施策の一つとしては、東京ドームを中心に最寄りの各駅に向けて放射線上に多数の LED ビジョンを増設し、東京ドームに向かう来場者の感動を増幅する空間の創出が計画されている。

本LEDビジョンに関わる計画においては、Jekiがプロジェクトパートナーとして、企画開発から施工、システム構築、運用サポート、広告販売まで、一気通貫してサポートをすることとなり、全長122mのロングサイネージ「アベニュースーパーリボンビジョン」をはじめ、様々な形状で設置された大型LEDビジョン・モニター群「東京ドームシティビジョンズ」の配信システムの企画・開発をjekiが手掛けた他、オペレーション設計や広告枠の販売までトータルで支援している。

ビジョンの配置（8月1日時点。年度内に随時追加予定）

全長122mのロングサイネージ「アベニュースーパーリボンビジョン」

「東京ドームシティビジョンズ」は、様々な施設が集まる東京ドームシティの全域に渡って計画された様々なサイズ・形状のLEDビジョン・モニター群。特に、国内最長規模となる全長122mのロングサイネージ「アベニュースーパーリボンビジョン」は、隣接する芝生広場と合わせ、自然とデジタルが融合したユニークな空間として、滞在者に様々な体験価値を提供する。