×

モメンタム、YouTube広告におけるブランドセーフティを実現する「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」の提供を開始

Momentum株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:細井 康平、以下モメンタム)は、YouTube広告におけるブランドセーフティ(*1)を実現する配信非推奨チャンネルリスト「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」を提供開始した。

 

(*1)ブランドセーフティ:広告が不適当な掲載場所に表示されることによるブランド毀損を防ぐこと。

 

■開発の背景

YouTubeは膨大な広告在庫を抱える一方で、CGM(*2)という特性上、ユーザーが投稿した様々な動画が存在し、広告主様にとってブランド毀損リスクがある動画に広告配信される可能性がある。

モメンタムは、2020年から、配信推奨チャンネルリストである「HYTRA DASHBOARD Channel Safe List」を提供し、セーフリスト配信(*3)によるブランドセーフティ対策の推進を行ったきた。

しかし、セーフリスト配信には広告表示回数減少の可能性や、プレースメント指定ができない広告キャンペーンを使用した際、セーフリストが使用できないといった課題があった。

そのためモメンタムは、これらの課題を解決するために、配信非推奨チャンネルリストである「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」の開発・提供を開始した。

 

(*2)CGM:Consumer Generated Media(コンシューマー ジェネレイテッド メディア)の略で、一般ユーザーが参加しコンテンツができるメディアのこと。

(*3)セーフリスト配信:広告が配信されるプレースメントを指定して広告キャンペーンを実施する方法。指定したプレースメントしか広告が表示されないため、ブランド毀損リスクは低減される一方、リスト作成・更新にコストがかかる。

 

■「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」の特徴

「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」は、YouTube面におけるブランドセーフティ対策を包括的に行う配信非推奨チャンネルリストである。

 

【特徴1:ブランド毀損リスクがあるYouTubeチャンネルのブロック推奨リスト】

「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」は、ブロックリスト配信により、配信量を担保したブランドセーフティな広告配信を実現することができる。

ブロックリスト配信では、広告を配信しないプレースメントを指定し、配信対象から除外することにより、ブランド毀損リスクを軽減することができる。ブロックリストに含まれていない、リスクがある配信面に広告が表示される可能性があることや、リスト更新作業の負荷が高いためクオリティ次第ではリスク軽減に結び付かない。
モメンタムは、2020年よりYouTube広告のブランドセーフティ対策サービスを提供してきたノウハウを活かし、クオリティの高いブロックリストを提供した。

モメンタムは、機械的な判定アルゴリズムに加え、専任のオペレーターによる目視チェックによりリストの精度を高めているとのこと。機械と目視によるダブルチェックにより、高品質なブロックリストを提供し続けることで、広告主へのブランドセーフティを強力にサポートすることができる。

【特徴2:自動連携機能による運用コストの軽減】

ダッシュボードとGoogle広告設定用の弊社独自ツール(Google Ads Script)を通じてリストの提供を行う。これにより、設定の自動化が可能となり、導入後の運用コストを大幅に削減することができる。

 

■「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」提供開始特別キャンペーンについて

サービスの提供開始に伴い、以下のフォームよりお問い合わせをいただいた先着10社に特別価格を用意しているとのこと。
詳細は、下記URLから確認してほしい。

キャンペーン期間:2024年5月29日(水)~6月28日(金)
お問い合わせはこちら:https://hubs.li/Q02yd07x0

 

 

【Momentum株式会社とは?】

モメンタムは、日本語に特化した言語解析技術と独自データを活用したアドフラウド検知技術を基盤に日本のデジタル広告業界の健全化への取り組みを牽引するアドベリフィケーションソリューションカンパニーです。

国内の広告代理店、広告プラットフォームにおいて幅広く弊社ソリューションを活用いただいており、代理店向けのAgency Certification Program(ACP)、広告プラットフォーム向けのPlatform Certification Program(PCP)という認定制度にも数多くの日本を代表する企業様に加盟いただいております。

無価値な広告をゼロにする」という弊社のミッションの実現を通して健全なデジタル広告市場の発展に貢献します。

URL:https://www.m0mentum.co.jp

 

 

<サービスに関するお問い合わせ先 >
Momentum株式会社
〒105‐0001
東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 東棟12階
担当:水野
「HYTRA DASHBOARD Channel Unsafe List」
製品資料ダウンロードページ:https://hubs.li/Q02yd07x0

 

ABOUT 町田 貢輝

町田貢輝

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。