Supership、NTTドコモのファッション通販サイトへサイト内商品広告ソリューション「S4Ads」を提供開始[ニュース]
Supershipは、マガシークとNTTドコモが共同運営するファッション通販サイト「d fashion®︎」(ディーファッション)のWebサイトへ、サイト内商品広告ソリューション「S4Ads」(エスフォーアズ)の提供を開始した。
「d fashion®︎」は、NTTドコモが運営する「dマーケット®︎」内のファッション通販サイトとしてレディースファッションをはじめメンズファッション、キッズ服、ベビー服などのセレクト系ショップから有名ブランドまで、1,500以上の取り扱いブランドのファッションアイテムを販売している。参入ブランドや掲載アイテム数の増加により、出店者の販促支援施策として検索連動型広告の導入が検討されていた。
一方、「d fashion®︎」を共同運営するマガシークでは、同社が提供するレディースファッション通販サイト「MAGASEEK」(マガシーク)において2020年より「S4Ads」を採用。導入以降、検索連動型広告経由で年間約1億円のアイテム売上があったとのことであり、この実績が評価され、検索連動型広告「S4Ads」の採用が決定した。
ABOUT 野下 智之
ExchangeWire Japan 編集長 慶応義塾大学経済学部卒。 外資系消費財メーカーを経て、2006年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。 国内外のインターネット広告業界をはじめとするデジタル領域の市場・サービスの調査研究を担当し、関連する調査レポートを多数企画・発刊。 2016年4月にデジタル領域を対象とする市場・サービス評価をおこなう調査会社 株式会社デジタルインファクトを設立。 2021年1月に、行政DXをテーマにしたWeb情報媒体「デジタル行政」の立ち上げをリード。