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IRIS、「デジタル・サイネージOEM」でヘリコプター・サイネージの実証実験を開始[ニュース]

IRISはタクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime」の開発、運営により培った配信システム開発、端末供給ノウハウをモビリティ関連企業に提供する「デジタル・サイネージOEM」を本日1月27日より開始した。また、第1弾として、世界初(IRIS調べ)のヘリコプター・サイネージの実証実験を同日より開始した。

※ 写真左からIRIS シニアアドバイザーの飽浦 尚氏/テレシー 代表取締役の土井 健氏/Space Aviation取締役COO兼CFOの保田 晃宏氏

 

ヘリコプター・サイネージの実証実験は、運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」を運営するテレシーと、ヘリコプターをはじめとした空のインフラを構築、提供するSpace Aviationの2社とIRISが共同で行うもの。

 

本実証実験では、ファーストクライアントにAlfa Romeo(FCAジャパン)を迎え、JPD京都ヘリポートの機体にサイネージ端末を設置し、実際に運航される機体での広告配信を行う。ヘリコプターの乗客という超富裕層に向けて広告を届けたいラグジュアリーブランドなどへの広告商品の受容性を検証し、正式リリースすることを目指す。

サイネージ設置画像:画面はAlfa Romeoの広告

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柏 海

ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学芸術学部文芸学科卒業。 在学中からジャーナリズムを学び、大学卒業後は新聞社、法律・情報セキュリティ関係の出版社を経験し、2018年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。デジタル広告調査などを担当する。