IAB、AI利用の急拡大と業界の説明責任のギャップを指摘する新調査を発表ほか|ExchangeWire Japan YouTube第4回
by on 2026年7月31日 in ニュース

ExchangeWire Japan編集部は7月31日、デジタル広告業界の主要ニュースを映像と音声で伝える動画の第4回をYouTubeで公開した。
目と耳でニュースに触れられる新しい形式として、継続シリーズでお届けする。
■Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/@ExchangeWireJapan
▼【ニュース】IAB、AI利用の急拡大と業界の説明責任のギャップを指摘する新調査を発表ほか:ExchangeWire Japan(ExchangeWire Japan公式YouTubeチャンネル)
第4回となる今回の動画では、IABが発表したAI利用の急拡大と業界の説明責任に関する新調査を中心に取り上げている。
米国の広告業界団体IABは7月16日、消費者によるAI利用の実態と、媒体社がLLMを通じたコンテンツ流通の変化にどう対応しているかをまとめた二つの調査結果を発表した。消費者調査では、AI利用者の72%が週1回以上、そのうちの40%が毎日利用していると回答し、8割以上が利用体験を肯定的に評価する一方、57%はAIが提供した情報を頻繁に確認していると回答した。また83%が、AIツールが回答の生成方法を明確に説明することを重視すると答え、透明性や情報源提示への関心の高さがうかがえる結果となった。媒体社調査では、95%がLLMを通じたコンテンツ発見によって中程度以上の影響を受けていると回答し、80%がその影響を前向きに評価する一方、LLMが自社事業に重要な価値をもたらすと考える媒体社は51%にとどまった。すでにAI・LLM関連のライセンス契約を締結した媒体社は51%、交渉中は35%にのぼる。IABは、AI普及が進む中で業界全体の説明責任を支える基盤や、公正な価値交換の仕組みづくりが急務だと指摘している。
このほか、動画では以下のニュースを紹介している。
DoubleVerify:インドでAI広告最適化技術「DV Scibids AI」の導入拡大を発表
Location AI:広告代理店向け人流マーケティング・プラットフォーム「LAP for Agencies」を提供開始
■プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000152.000037476.html
アドインテ:リテールメディアサイネージネットワークの設置面数を27,000面へ拡大
■プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000007452.html
PR TIMES:「Webクリッピング」がSNS投稿(X・Instagram・TikTok)を取得できる機能へアップデート
■プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001684.000000112.html
Teads:TiVo Adsとの戦略的提携により、プレミアムCTV広告枠へのアクセスを拡大
Nexxen:2026年米中間選挙に関するレポートを発表、「ニュースを避ける有権者層」の動向を分析
■URL:https://nexxen.com/nexxen-report-news-avoiding-voters-2026-midterms/
ぜひ目と耳でも、ExchangeWire Japanをご覧いただきたい。
ABOUT 町田貢輝
ExchangeWireJAPAN 編集担当 日本大学法学部法律学科卒業。編集プロダクション、出版社でエンタメ、健康、IT関連の雑誌と書籍の編集・進行管理に従事。2024年に調査・コンサルティング会社シード・プランニングに入社。DX領域のメディア運営全般ならびに、調査研究を担当する。




